アルク1000時間ヒアリングマラソン【リスニングを鍛える方法と教材を解説】

英語の基礎はリスニング力にあります。英語はリズム性の高い言語のため発音やリズムなどを含めたリスニング力が弱いと将来的に英語が伸び悩むことになります。英語のリスニングを伸ばすにはディクテーションやシャドーイングなどの学習法がありますが、具体的にどんな教材を使用したら良いか悩むと思います。そこで今回はアルクの人気No.1教材である1000時間ヒアリングマラソンをご紹介したいと思います。

 

アルク・ヒアリングマラソン(リスニングを鍛える方法)

 

英語の基礎はリスニングであるため英語の勉強は音声を中心に行います。英語をたくさん聞くことで自分の耳(脳)に英語をコピーします。

 

・なぜアルクの教材は1000時間なの?

 

英語が伸び悩んでいる人は英語の基礎(リスニング力)を高めなければなりません。英語のリスニングを伸ばすには英語をたくさん聞くことからはじめます。英語を習得するにはある一定期間、英語を集中して聞く必要があります。そのとき日本語を介さないで英語を英語のまま理解できるように心がけます。アルクはその目安として1年間で1000時間と考えています。

 

英語でのコミュニケーションは社交、教養、ビジネスまで多岐にわたります。アルクの本講座はさまざまな英語の素材を扱っているため、どんな場面にも対応できるリスニング力を鍛える最高の教材となっています。

 

 

 

 

・リスニングの特徴

 

リスニングとは聞こえてきた音を聞き取り、その語の意味を理解することです。そのとき、その単語の発音が正しくできないと聞き取ることができません。例えば、Appleの正しい発音を知らないで「アッププレ」という間違った発音で覚えてしまうと聞き取れません。

 

つまりAppleという単語の音声を正しく発音でき、その意味が分かるという2つの条件が整って初めて英語が聞き取れるようになります。しかし、英文が長かったり文の構造が複雑だとリスニングの難易度が上がるため聞き取りがさらに難しくなります。そのため英語のリスニング力を伸ばすには同時にリーディング力を磨く必要もあります。

 

 

リスニングの特徴

〇聞き手は、音声を聞いてその意味を理解しなければなりません。

〇英文が長くて複雑な場合、その文の構造や文法を解釈する必要があります。

 

 

・リスニングの勉強法

 

リスニングとは聞こえてきた音声情報を識別し、その語の意味や文の構造を理解することです。そのためリスニング力を高めるには語彙の増強(発音練習も含める)や構文の知識が不可欠で、学習時にディクテーションやシャドーイングを行うと英語が聞き取れるようになります。

 

 

アルク・ヒアリングマラソン(教材の紹介)

 

リスニング力を高めるには何度も英語を聞いて英語のスピードに慣れる必要があります。英語学習者がリスニングを行う際、理解できる内容の教材を選びましょう。アルクのヒアリングマラソンは英検準2級、TOEIC550点以上の方を対象にしています。

 

受講開始レベル 英検準2級、TOEIC550点以上~
学習時間 1日60分以上 × 毎日
標準学習期間 12カ月コース、6カ月コース
体験キットあり Kindle版(電子書籍)

 

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・ヒアリングマラソン講座の特長

 

アルクのヒアリングマラソンではさまざまな英語の素材を取り扱い、どのような場面にも対応できるような教材となっています。英語のジャンルはモノローグ、会話、フリートーク、ニュース、朗読、映画など多岐に渡っています。

 

アルク・1000時間ヒアリングマラソン

 

・これで聞ける!英語の音:ナチュラルスピードや早口の会話でみられる短縮形を扱う

・英語スケッチング

・気になる話題でトーク!

・標的(ターゲット)リスニング:聞き取りが難しい複雑な構文の聞き取り練習

・ニュースの超整理術:英語ニュースの内容を整理し、理解するコーナー

・ビジネストークの泉:職場や家庭など日常生活を素材とした空所補充、要約に取り組む

・シネマ試写室

・Dr.Colinのお悩み相談室

・TOEIC形式に準拠したリスニングテスト

 

 

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・英語レベルに合わせた学習ステップ

 

各コーナーごと、受講生の英語レベルに合わせた学習ステップを踏んで学習に取り組みましょう。英語レベルは難易度を★印1つから3つで示しています。生の英語を教材としているため英語のスピードが早かったり語彙が難しい場合があります。

 

レベル TOEIC L&R 英検
初級 550~730点 (L 300点~) 2級
中級 730~860点 (L 400点~) 2~準1級
上級 860~990点 (L 満点) 1級

 

 

テキストはどこからはじめてもOK

その日の気分やスケジュールに合わせて学習できる自由度の高い教材です。

 

 

英語レベルが高そうで心配

英語レベルが高い場合、難易度の低いコーナーで細部まで聞き取る練習をして難易度の高いコーナーでは大意を理解するなど学習に工夫をつけましょう。

 

 

頼れるコーチと教材

日本人英語学習者に指導実績のあるコーチが英語学習をサポートします。

毎月新しく制作したテキストを使ってさまざまなシーン・ジャンルのリアルな英語を学ぶことができます。

テキストに沿って英語を学習し、それぞれのコンテンツの特性に合わせたトレーニングを行うことで効率よく聞く力を伸ばします。

毎月TOEIC形式のテストで英語力の伸びをチェックし、学習成果を確認することができます。(テストは受講生専用サイト「テストコ」で簡単に提出や結果の確認がOK)

 

 

・教材構成

 

・コースガイド

・『マンスリーテキスト』12

・マンスリーテストHEMHET12

・『ENGLISH JOURNAL』12

・修了証(終了時)

 

*『マンスリーテキスト』と『ENGLISH JOURNAL』はPDFと音声付き電子書籍(EPUB)もご提供しています。

*収録音声(MP3)、テキスト(PDF)、音声付き電子書籍(EPUB)は毎月10日より受講生専用サイト「テストコ」からダウンロードできます。

 

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・学習サポート

 

通信講座受講生専用サイト「テストコ」

学習計画を立てたり、学習の進捗状況を記録したり、テストを提出したりできる、通信講座での学習をサポートする通信講座受講生専用サイトです。スマートフォンやタブレット端末にも対応。クイズやコンテンツのダウンロード、専任コーチによる学習相談なども提供しています。

 

※テスト提出にはインターネットに接続し、アルク受講生専用サイト「テストコ」のウェブ採点をご利用いただく必要があります。

 

 

・ヒアリングマラソン体験版

 

ヒアリングマラソンの人気3コーナーを丸ごと体験できるキット。3日分の学習を想定した内容で実際の受講時と同じくすべて体験学習することができます。(26ページ分)

 

*Kindle版(電子書籍) 550円(税込)

 

 

また、ヒアリングマラソンは通常の1年コースのほかに6カ月コースもあります。

体験版、6カ月コース、1年コースとステップアップしていくことも可能です。

 

 

 

 

 

まとめ

 

英語の基礎はリスニング力のため英語を伸ばしたいなら英語の勉強は音声中心に行いましょう。リスニング教材は英語を英語のまま理解できるように自分のレベルに合った内容のものを選びます。アルクのヒアリングマラソンは世界で使われているリアルな英語のため英語上級者まで対応しています。

 

 

 

 

英会話を学ぶなら・・・

英語を話すのが苦手だと感じている人は少なくありません。

しかし英会話はやさしい中学レベルの英語で成り立っています。

→つまり、中学レベルの英語の基礎練習が不足しているから英語が話せないのです。

英語は積み重ねの学問なので基礎で躓くと挫折の原因になります。

 

英語は学問であると同時に技能でもあります。

英語を話す練習をしなければ英語が話せるようになりません。

また英語に触れる機会がほとんどないというのも英語が話せない理由の一つかも知れません。

英会話を上達させるには音読やシャドーイングなどのトレーニングが不可欠です。

そして、ネイティブスピーカーと実際に会話して練習する必要があります。

できれば自分の間違いを指摘してくれる英語指導者資格を有する講師に習うのがベストです。

 

シェーン英会話学校なら英語指導者資格を持つネイティブスピーカーから直接英会話のレッスンを受けることができます。

将来的に海外で暮らしてみたい、海外の大学に留学したい、ビジネスで英語が必要、英語が話せるようになりたい人に最適です。

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英語が話せるようになれば未来の選択肢や可能性が広がります。

 

 

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