外資系企業で働きたい人必見!必要な英語力やスキル①メール

外資系企業で働く場合、社員に求められる英語力やスキルは業種やポジションによって異なります。しかし一般的に、社員は英語を日常的に使用するためTOEIC800点が目安だと言われています。日系企業でも海外部門は700点のハイスコアを求めています。具体的なスキルで言えば、英語でメールのやり取りが主流になるため英文が書けることや資料作成、電話会議での英会話のスキルも必要です。

 

外資系企業で必要な英語力はメール

 

実際に外資系企業や日常的に英語を使用する海外部門では、TOEICの点数は採用時に参考にする目安であり業務上では実践的に英語を使用できる人材が求められます。とくにビジネス現場では英語を使う機会が一番多いのはメールのやりとりです。そのため英文でメールを書く人のために基本のフォーマットを掲載しました。

 

基本のフォーマットを覚えてしまえばあとは必要に応じて文章を付け足すだけです。

日本のビジネスレターのように時候のあいさつがないのでシンプルです。

 

 

・Eメールの基本フォーマット

 

 

1.Salutations

Dear Mr./Ms. Smith,

Dear Jamie Smith,   ←男性か女性か分らないときはフルネーム

Dear Sir or Madam,   ←誰も知り合いがいないとき

 

2.Greeting

Thank you for your time on the telephone this afternoon…..

返事の決まり文句

 

3.Body/Opening sentence

                                           ①WHY+リクエスト

Further to our telephone conversation, I would like to confirm our meeting

time and provide you with a map to our office….

     ②ANSWER/ACTION

 

4.Conclusion

 

If you have any questions, please let me know. I am looking forward to

seeing you there.

Thank you.

 

5.Closing

 

  Sincerely, (Best regards/Best wishes = カジュアル、会社の同僚に使用)

  Alex Kline   ←自分の名前

 

 

◆Yours sincerely, ←とても丁寧な表現

◆Yours faithfully, ←Dear Sir/Madamに対応

◆Dear Public Relations Director : ←〇〇部長様(コロンでもOK)

◆To whom it may concern : ←ご担当者様(とても丁寧)

 

Eメールの場合レターヘッドがなく自筆の署名も入れられないため、本文の後に差出人の名前を入れます。

 

関連記事

英文で手紙やEメールを書いたり送ったりする人のために、基本のフォーマットとサンプルの例文を掲載しました。海外のサイトで気軽にオンラインショッピングをする人も多くなりました。またビジネスや留学先などの問い合わせをしたいときにも役立ちます。さま[…]

 

 

外資系企業で必要な英語力はメール(具体例)

 

 

Greeting

I have some questions about _.  ~についてお尋ねします。
I need more information about _. ~についての情報をさらに必要としています。
I’m interested in learning about _. ~についてもっと知りたいと考えています。

 

This is to acknowledge receipt of your letter of November 10th.

11月10日付のお手紙を受け取りました。

 

Thank you for your letter requesting an appointment with 人名.

~とのアポイントメント申込みのお手紙ありがとうございます。

 

I’m sorry to be late replying to your letter. 

お返事が遅くなり申し訳ございません。

 

Thank you for the time that you spent with me in 場所.

~で私のためにお時間を割いて頂きましてありがとうございます。

 

 

Body

Could you send me _?  ~を送っていただけますか。

 

Do you offer free technical support?

無料のテクニカルサポートをなさっていますか。

 

Could we meet on Tuesday, March 21, in the morning?

3月21日火曜日の午前中にお会いできるでしょうか。

 

Mr./Ms.人名 suggested Monday, February 27, in the afternoon.

~は2月27日月曜日の午後はいかがと申しております。

 

I’m attaching the file I sent you last time, in case you didn’t get it.

念のため前回お送りしたファイルを添付します。

 

I’m enclosing details of the order and payment.

注文品と払い込み明細を同封します。

 

 

Conclusion

I need _ urgently. 至急に~が必要なのです。
Keep up the good work.  これからも頑張ってください。
I hope you will fix the problem. 問題の解決をお願いします。
I look forward to a reply.  お返事をお待ちしています。

 

Your time is greatly appreciated.

お手数をおかけしますがよろしくお願いします。

 

I appreciate your cooperation in this matter.

この件についてご協力ありがとうございます。

 

I’m sending 物品 back to you collect.

送料着払いで~を返品します。

 

I’m returning 物品 and ask for a full refund.

~を返品するので全額払い戻しをお願いします。

 

If you wish to send us 物品 we will look at it and send you an estimate for repairs.

~をご送付頂ければ、点検し修理のお見積もりをお送りします。

 

 

まとめ

 

外資系企業で働きたい人や海外部門で日常的に英語を使う人に向けて基本的なメールの作成方法や具体例についてご紹介しました。ここで掲載したものは一般的にビジネスで使われているものなので参考にしてみてください。

 

関連記事

外資系企業で働く場合、実践的に英語が使える人材が求められ英語力やスキルが評価されます。そのため実績やキャリアが重視され即戦力になる人を採用します。具体的に言うと、英語力はTOEICだと最低でも700点、できれば800点以上あれば安心です。社[…]

 

 

英会話を学ぶなら・・・

英語を話すのが苦手だと感じている人は少なくありません。

しかし英会話はやさしい中学レベルの英語で成り立っています。

→つまり、中学レベルの英語の基礎練習が不足しているから英語が話せないのです。

英語は積み重ねの学問なので基礎で躓くと挫折の原因になります。

 

英語は学問であると同時に技能でもあります。

英語を話す練習をしなければ英語が話せるようになりません。

また英語に触れる機会がほとんどないというのも英語が話せない理由の一つかも知れません。

英会話を上達させるには音読やシャドーイングなどのトレーニングが不可欠です。

そして、ネイティブスピーカーと実際に会話して練習する必要があります。

できれば自分の間違いを指摘してくれる英語指導者資格を有する講師に習うのがベストです。

 

シェーン英会話学校なら英語指導者資格を持つネイティブスピーカーから直接英会話のレッスンを受けることができます。

将来的に海外で暮らしてみたい、海外の大学に留学したい、ビジネスで英語が必要、英語が話せるようになりたい人に最適です。

現在、無料体験レッスンの申し込みを受付中です。

英語が話せるようになれば未来の選択肢や可能性が広がります。

 

 

講師は英語を母語としたネイティブスピーカーで英語指導の国際資格を有した人材(CELTA、CertTESOL)

月々定額の「月謝制」なので高額なお支払いは不要!

急なお休みのときには振替や転校なども可能です。

全国208校(関東圏では最多の186校)

職場や自宅から無理なく通えます。

 

・ビジネス英語を学びたい方

・いずれ海外で暮らしたい方

・TOEIC、IELTSなど各種試験対策を行いたい方

・お子さんに英会話を習わせたい方

 

 

最新情報をチェックしよう!