英語話せない人必見!英語が話せるようになる4ステップを徹底解説【具体例】

英語が得意でテストで高得点を取るような人でも英語が話せない人はたくさんいます。なぜ日本人は英語が話せないのでしょうか?それは「英語を話す」訓練をしていないからです。他の言語と比べ日本語は英語と言語的な構造に大きな違いがあり水と油のようにかけ離れています。そのため英語という異質な言葉を受け入れるのに多くのステップを踏む必要があります。

 

英語が話せない人が話せるようになるには?

 

英語が話せるようになりたい、ペラペラ英語を話せたらかっこいいと思っている人はたくさんいます。英語が話せるというアドバンテージは見かけのかっこよさだけでなく、より待遇のよい会社へ転職し昇給や昇進が見込めます。また将来の夢や職業の選択肢が広がり海外で暮らしたり働くことも可能になります。英語ができる人材は慢性的に不足しているので日本人で英語が話せる人はかなり有利であると言えます。それではどうやって英語が話せるようになるのでしょうか?

 

 

・英語が話せるようになる方法

 

英語が話せるようになるには「英語を話す」訓練を行えば話せるようになります。多くの日本人は英語を話す訓練を行っていないため英語を読んで訳すことは得意でも英語を聞いたり話したりすることが苦手です。

 

私たちが日本語を話せるようになったのは赤ちゃんの頃に周囲の大人の会話を聞いて大量のインプットを行っています。やがて1歳を過ぎたころから簡単な単語を話しはじめ、2歳前後になると「主語+動詞」の2語文を話し始めます。つまり私たちが母語を獲得したように英語が話せるようになるには「理解できる大量のインプット」を行う必要があります。インプットがなければアウトプットにも繋がりません。

 

母語話者は言葉を獲得するときに音や文字と意味(イメージ・概念)を一致させて覚えます。英語をインプットするときはこれらを一致させる作業をたくさん行います。するとやがて物事の概念が頭の中に蓄積され、さまざまなことを英語で思考することができるようになります。

 

 

・英語のインプット/アウトプット

 

英語はどのようにインプットすれば良いのでしょうか?第二言語習得理論の世界的な権威であるクラッシェンは、言葉のスピード、語彙、内容など自分のレベルに合った教材を使用して英語をインプットするナチュラル・アプローチを提唱しています。

 

ナチュラル・アプローチとは?

母語を身につけるのと同様に理解できるインプットを大量に行い、自然にアウトプットへ繋げる方法。言葉を使うことで自然に習得させます。

 

 

 

インプット(理解できる大量のインプット)

やさしい英語で書かれた本を大量に読む、やさしい英語をシャワーのごとく浴びて聞く、自分のレベルに合った映画やドラマ、アニメなどを視聴するなどが挙げられます。絵や写真、映像などは英語の意味を推測するのに役立ちます。

 

アウトプット(英語を話す訓練)

大量のやさしい英語のインプットを行ったら、英語で話すことができるようになるためにアウトプットが必要です。スピーキングを上達させるには音読とシャドーイングを中心に練習を行います。

 

 

 

英語が話せない理由と解決法

 

日本人の多くは英語が苦手です。英語の4技能の中でもとくに英語を話すことができない人がとても多いです。それは上記で述べたように大量のやさしい英語のインプット不足とアウトプットの訓練を行っていないからです。

 

 

・日本人が英語を話せない理由

 

日本では従来より英語の授業は文法訳読式です。つまり文法中心で英語を読んで訳すスタイル。文法構造を体系的に学ぶことができ英語の読解力を伸ばすには良い方法ですが、英語を聞いたり話すことに繋がりません。日本では長い間このメゾッドで英語の授業が行われてきたため英語を話すことができません。その他にも以下の点が挙げられます。

 

従来より文法訳読式の授業のため読解力は高いが話す訓練をしていないため英語が話せない。 日本語と英語の言語的な構造(文法)が違いすぎて英語の文を組み立てることが難しい。 人前で英語を話して間違えるのが恥ずかしい、プライドが邪魔しているなど心理的なプレッシャー

 

 

・英語が話せるようになる4ステップ

 

英語が話せるようになるためにはやさしい英語を「大量にインプットする」のと同時に「アウトプットする訓練」が必要です。日本にいながら独学で英語を話せるようになった過程を説明しますので参考にしてください。

 

①    やさしい英語の本を読んだり聞いたりして大量に英語のインプットを行いました。(英語の絵本や児童書、ディズニー等のアニメ)

②    中学校レベルの英文テキストとCDを入手し、音読とシャドーイングを行いました。

③    基本的な文法の復習をし、英語を話すとき「第五文型」を意識しながら英文を頭の中で組み立てる練習を行いました。

④    実際にネイティブスピーカーと英語で話す実践練習を行いました。

 

*①~④を繰り返し行い、音読とシャドーイングを中心に英語を話す訓練を行うことで独学で英語を話すことができるようになりました。

 

 

STEP①

英語が口からスラスラ出てくるようになるには、やさしい英語に大量に触れる(多読や多聴)ことで英語脳をつくりあげるインプットが必要です。

 

STEP②

英語脳ができあがったら今度はそれをアウトプットする音読やシャドーイングの練習が必要です。

 

STEP③

自発的に英語を話すことができるようになるには、頭の中で瞬間英作文の練習をします。

 

STEP④

最終段階では実際にネイティブスピーカーと話す機会を設けてたくさん英語を話すように心がけます。

 

 

おすすめ英会話スクール

 

やさしい英語を大量にインプットしアウトプットの訓練を行ったら最終的に英語のネイティブスピーカーと実践練習を行います。外国人の友達を作ったり英会話スクールに通ったりして英語を話す機会を作ります。英語が話せるようになりたい人は普段から自分で英語を話す練習をしておき、その練習成果を確かめるようにしましょう。

 

 

シェーン英会話スクール

 

シェーン英会話スクールではネイティブ講師が英語で英語を教える「直接教授法」を採用しています。レッスン中は英語オンリーなので英会話を上達させたい人にはぴったりの英会話スクールです。将来海外に住んだりビジネスで英語が必要、海外留学を考えている人とって日本語が使えない環境に身を置くことで英語を話す度胸や自信がつき、英語力を向上させるのに役立ちます。

 

*英語だけのレッスンを可能にするには特別なスキルが必要なので、シェーンの講師はおもにCELTA・CertTESOL等の指導資格を有した人材を採用しています。(英語教授の国際資格)

 

 

シェーン英会話スクールが選ばれる理由

 

月謝制なので事前に大金を支払う必要がなく、無理なく英語学習を続けられる。 首都圏を中心に全国190校。通いやすいロケーションで転校や振替レッスンも可能 定期的な通学レッスンで学習習慣が身につきカウンセリングやサポートが手厚い

 

 

受講コースは個人レッスン、少人数レッスンのほかにビジネス英語、TOEIC・IELTS対策などの細かい目的に合わせたコースを用意しています。特にお子様向けのレッスンではネイティブ講師と日本人講師からセットで学べる英検対策がおすすめです。

 

 

私は渡英する前にシェーン英会話学校に通っていました。はじめは少人数レッスンでアイエルツ対策講座を受けていましたが集中的に学びたいと思い個人レッスンに変えてもらいました。個人レッスンではアイエルツのライティングを中心に添削と指導して頂きました。柔軟にレッスン内容に対応してくれるのでとても良かったです。

 

 

首都圏最大のロケーション【シェーン英会話】

 

 

まとめ

 

英語が話せない人が話せるようになるにはステップを踏んで英語をインプットし、アウトプットして話す訓練が必要です。まったく英語が話せなかった私がどうやって独学で英語が話せるになったのか解説しているのでぜひ参考にしてください。

 

 

 

英会話を学ぶなら・・・

英語を話すのが苦手だと感じている人は少なくありません。

しかし英会話はやさしい中学レベルの英語で成り立っています。

→つまり、中学レベルの英語の基礎練習が不足しているから英語が話せないのです。

英語は積み重ねの学問なので基礎で躓くと挫折の原因になります。

 

英語は学問であると同時に技能でもあります。

英語を話す練習をしなければ英語が話せるようになりません。

また英語に触れる機会がほとんどないというのも英語が話せない理由の一つかも知れません。

英会話を上達させるには音読やシャドーイングなどのトレーニングが不可欠です。

そして、ネイティブスピーカーと実際に会話して練習する必要があります。

できれば自分の間違いを指摘してくれる英語指導者資格を有する講師に習うのがベストです。

 

シェーン英会話学校なら英語指導者資格を持つネイティブスピーカーから直接英会話のレッスンを受けることができます。

将来的に海外で暮らしてみたい、海外の大学に留学したい、ビジネスで英語が必要、英語が話せるようになりたい人に最適です。

現在、無料体験レッスンの申し込みを受付中です。

英語が話せるようになれば未来の選択肢や可能性が広がります。

 

 

講師は英語を母語としたネイティブスピーカーで英語指導の国際資格を有した人材(CELTA、CertTESOL)

月々定額の「月謝制」なので高額なお支払いは不要!

急なお休みのときには振替や転校なども可能です。

全国208校(関東圏では最多の186校)

職場や自宅から無理なく通えます。

 

・ビジネス英語を学びたい方

・いずれ海外で暮らしたい方

・TOEIC、IELTSなど各種試験対策を行いたい方

・お子さんに英会話を習わせたい方

 

 

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