私がネットフリックスをおすすめする3つの理由【英語を楽しく継続】

ネットフリックスとは配信登録制のストリーミングサービスで、ネットフリックスのメンバー会員になるとインターネットに接続されたパソコン等のデバイスから映画やドラマなどを視聴することができます。ネットフリックスのコンテンツは国によって異なり随時変更される可能性があります。幅広いジャンルを取り扱っており、映画やドラマのほかにもドキュメンタリーやネットフリックスのオリジナル作品が楽しめます。また音声と字幕の言語設定を変更することが可能なので英語学習にも最適です。

 

ネットフリックスをおすすめする理由① 海外ドラマや映画が見放題

 

ネットフリックスに会員登録すると、月額料金が固定で好きなだけ海外ドラマや映画などを無制限に見ることができます。選択するプランによってネットフリックスを同時に視聴できるデバイスの数が異なります。

 

 

・ネットフリックス(プランと料金)

ベーシック スタンダード プレミアム
月額料金* (日本円と英国ポンド) 990円

5.99ポンド

1490円

9.99ポンド

1980円

13.99ポンド

同時に視聴可能な画面数 1 2 4
ダウンロードに使用可能なスマートフォンまたはタブレットの数 1 2 4
映画やドラマが見放題
PC、テレビ、スマートフォン、およびタブレットで視聴
HD視聴可能
UHD 4K (超高画質)

 

Netflixメンバーには、ご登録日と同じ日付で毎月料金を請求させていただきます。

オンラインで、いつでも自由にプランを変更したり、キャンセルしたりできます。

 

注意:

お住まいの地域によっては、サブスクリプションの料金に加えて、税金が課される場合があります。https://help.netflix.com/ja/node/24926/jp

 

 

 

ネットフリックスをおすすめする理由② 英語学習に活用できる

 

ネットフリックスはコンテンツが豊富なのでお気に入りの海外ドラマや映画で英語を勉強することが可能です。海外作品に英語の字幕をつけることができるため英語学習に適しています。日本の映画やドラマなどは英語字幕に対応していないコンテンツが多いため注意してください。

 

英語初心者の方はいきなり英語字幕モードで見ると難しいと思うので、日本語で作品を見てから英語字幕でチャレンジすることをおすすめします。私の場合、イギリス在住で作品に日本語字幕がついていないことが多いため最初から英語音声+英語字幕モードで見ます。(英語上級レベルの方はこの方法から始めてもOK)基本分からない単語やフレーズがあっても気にせずに作品を最後まで視聴しますが、英語学習レベルとして難易度が高すぎる場合は作品を変えることをおすすめします。

 

 

・Language Learning with Netflix

 

ネットフリックスの作品に日本語字幕と英語字幕を同時に表示することができる方法があります。Google Chromeの「Language Learning with Netflix」という拡張機能(無料)をインストールするだけでOKです。

 

インストールすると作品の画面右側に台詞一覧が表示されます。画面下には日本語と英語を同時に表示することができます。そのほかにも辞書機能がついており単語にカーソルを合わせるだけで辞書がポップアップして意味を調べることができる便利な機能です。また各字幕の終わりに一時停止機能がついていたり、再生速度を変更したりできます。英語(日本語)のみの字幕表示にすることも可能です。

 

https://languagelearningwithnetflix.com/

 

 

ネットフリックスをおすすめする理由③ ネイティブ英語が学べる

 

海外ドラマや映画で英語を学習すると、ネイティブが日常使用しているナチュラルな表現を学ぶことができます。

 

・海外ドラマや映画を活用した英語学習法

 

英語初心者・中級者向け3ステップ(TOEIC500点~800点未満)

1.日本語音声だけで見る

2.英語音声、英語字幕をつけて見る

3.英語音声だけで見る

 

*作品の内容を理解したら2~3を繰り返す。

 

英語上級者向け2ステップ(TOEIC800点以上)

1.英語音声、英語字幕をつけて見る

2.英語音声だけで見る

 

*1~2を繰り返す。

 

英語初心者の場合、ジブリ映画など日本のアニメなどがおすすめです。
英語中級者以上は、日常会話で使える台詞が多い海外ドラマ(コメディーなど)がおすすめです。
上級者レベルの場合でも、医療や法廷関係ものは特殊な専門用語が多いためおすすめしません。

 

 

・オリジナル英語フレーズ集をつくる

 

ネットフリックスを使った英語学習法をご紹介しています。上記のように英語音声、英語字幕をつけて何度も見ることによってリスニングを鍛えることができます。

 

私の場合、作品を鑑賞してリスニングを鍛えるだけでなくオリジナルの英語フレーズ集をつくっています。オリジナルのフレーズ集は普段ネイティブが使っている自然な英語なので、何度も音読してスピーキングを伸ばすことができます。

 

海外ドラマや映画を見ていて気になるフレーズがあった場合、その英語の文章と日本語訳を対にしてExcel(エクセル)やEvernote(エバーノート)にまとめています。以下に英語学習で便利なソフトやアプリをまとめて紹介しています。

 

 

秀丸エディタ

*英語フレーズをエクセルにまとめて、テキスト(タブ区切り)で保存します。

*テキストはフォルダに分類してPCに保存する。←データベース化

*テキストエディタ(grep機能)でキーワード検索できるようにしています。

https://hide.maruo.co.jp/software/hidemaru.html

 

grep機能とは?

複数のソースファイルからファイル内のキーワードを一括検索できるソフト

 

 

Evernote

Evernoteとはメモアプリのことで、ノートにテキストだけでなく画像や音声、スキャン、PDF、文書ファイルなどを追加することができます。また、気になるWebページをそのままノートにクリップすることができます。無料プランを選べば利用している端末2台までデータを自動的に同期するので、いつでも簡単にアクセスすることが可能です。ノートの作成数は無制限です。

https://evernote.com/intl/jp

 

DeepL

日本語訳は手持ちの辞書やDeepL(オンラインの翻訳ツール)を利用しています。文字数や量に制限がありますが無料版でも十分です。他社の翻訳ツールと比べて翻訳精度が高く世界最高レベルの機械翻訳として評判があります。

https://www.deepl.com/ja/translator

 

 

ネットフリックスを利用した英語学習は基本的に「英語音声+英語字幕」で行い、以下のように英語の4技能を鍛えることができます。

 

  • 英語音声を聞くことでリスニングが鍛えられる
  • 英語字幕を読むことでリーディングが鍛えられる
  • 英語の文章をアウトプットすることでライティングが鍛えられる
  • アウトプットした文章を音読することでスピーキングが鍛えられる

 

 

海外ドラマや映画を見ながら英語字幕を読むだけで英語音声と文字を一致させる簡易ディクテーションになるのでリスニング力が向上します!聞こえてきた音と文字の違いを照合することができ、英語が聞き取れる耳にしていきます。

 

 

まとめ

 

今回はネットフリックスを活用した英語学習法をご紹介しました。私が実際に英語学習に利用しているソフトやアプリなども参考にしてみてください。英語上級者であれば日本語字幕なしでも(書籍化している作品は事前に本を読んだりして)ストーリーを頭に入れておくと背景知識があるため理解度がアップします。

 

 

 

英会話を学ぶなら・・・

英語を話すのが苦手だと感じている人は少なくありません。

しかし英会話はやさしい中学レベルの英語で成り立っています。

→つまり、中学レベルの英語の基礎練習が不足しているから英語が話せないのです。

英語は積み重ねの学問なので基礎で躓くと挫折の原因になります。

 

英語は学問であると同時に技能でもあります。

英語を話す練習をしなければ英語が話せるようになりません。

また英語に触れる機会がほとんどないというのも英語が話せない理由の一つかも知れません。

英会話を上達させるには音読やシャドーイングなどのトレーニングが不可欠です。

そして、ネイティブスピーカーと実際に会話して練習する必要があります。

できれば自分の間違いを指摘してくれる英語指導者資格を有する講師に習うのがベストです。

 

シェーン英会話学校なら英語指導者資格を持つネイティブスピーカーから直接英会話のレッスンを受けることができます。

将来的に海外で暮らしてみたい、海外の大学に留学したい、ビジネスで英語が必要、英語が話せるようになりたい人に最適です。

現在、無料体験レッスンの申し込みを受付中です。

英語が話せるようになれば未来の選択肢や可能性が広がります。

 

 

講師は英語を母語としたネイティブスピーカーで英語指導の国際資格を有した人材(CELTA、CertTESOL)

月々定額の「月謝制」なので高額なお支払いは不要!

急なお休みのときには振替や転校なども可能です。

全国208校(関東圏では最多の186校)

職場や自宅から無理なく通えます。

 

・ビジネス英語を学びたい方

・いずれ海外で暮らしたい方

・TOEIC、IELTSなど各種試験対策を行いたい方

・お子さんに英会話を習わせたい方

 

 

最新情報をチェックしよう!