イギリス旅行のための基本情報【医療情報、日系クリニックも紹介】

イギリス旅行のための役立つ基本情報です。イギリスは一年を通じて降雨があるためフード付きの上着が必要。病気やケガなどに備えて海外旅行保険に加入しておきましょう。主な日系クリニックも紹介。イギリスに半年以上滞在する人は、イギリス政府が運営するNHS(国民保険サービス)に加入することも可能です。

 

イギリス旅行・基本情報

 

正式国名:The United Kingdom of Great Britain & Northern Ireland (U.K.)

グレート・ブリテンおよび北アイルランド連合王国

国旗:ユニオンジャック

国家:God Save the King/Queen(神よ王/女王を守り給え)

面積:約24万4000㎢(日本の約3分の2)

人口:約6000万人(日本の約2分の1)

首都:ロンドン

元首:国王チャールズ3世

民族構成:アングロ・サクソン系がほとんど。その他インド系、アフリカ・カリビアン系

宗教:英国国教会が半数以上。カトリック、バプティスト、イスラム教、ヒンドゥー教、ユダヤ教など

言語:英語が主。ウェールズ語、ゲール語(スコットランド、北アイルランドの一部)

通貨:単位は£(ポンド)

時差:日本との時差は9時間(サマータイムは8時間)

気候:ロンドンは北海道よりも緯度が高いが、暖流と偏西風の影響で北海道ほど寒くない。

夏は猛暑のときもあるが、空気が乾燥して少し冷え込むこともある。真冬は厚手のコートが必要。年間を通して雨が降りやすいのでフード付きの上着があると便利。

電圧とプラグ:230/240V、プラグはBFタイプ

チップ:レストランやホテルなどの料金にはサービス料が含まれている。必ずチップが必要ではないが、サービスをしてくれた人への感謝としてチップを渡す習慣がある。

税金:イギリスではほとんどの商品にVATと呼ばれる付加価値税が(内税)20%含まれる。

安全とトラブル:警察・消防・救急は999

年齢制限:18歳未満の酒類とタバコの購入は不可。

マナー:地下鉄、エスカレーターで立つ場合は右側へ。

トイレ:公共の場所や地下鉄駅はトイレがないこともある。

小さな町なかには有料のトイレが多い(小銭を用意しておくと安心)。

主要観光スポット、デパートでは掃除が行き届いたトイレがあるので利用しておく。

喫煙:公共の場所や建物内での喫煙は禁止されている。

 

 

 

イギリス旅行・医療情報

 

海外旅行保険は、海外でのケガや病気に備えて加入しておきましょう。ほとんどの保険会社で日本語によるサポートが受けられるため、言葉の面でも精神面でも非常に心強いです。

 

クレジットカード付帯保険は?

海外旅行保険サービスが付帯されているものもありますが、一般カードと特別会員カードでは補償内容に違いがあります。また疾病死亡補償が補償されない、多額の自己負担金がかかる場合などあるため注意しましょう。

 

 

・ロンドンで緊急時に日本語で相談できる主な病院

 

 

ジャパン・グリーン・メディカルセンター

City Clinic       

住所:10 Throgmorton Avenue, London EC2N 2DL U.K.

 

Acton Clinic/Ladies Clinic

住所:Unit 7-8, Acton Hill Mews 310-328 Uxbridge Road, London W3 9QN U.K.

 

全クリニック共通電話番号:020-7330-1750

アクトンクリニックは年中無休

http://www.japangreen.co.uk/

 

Flora
私の家族もお世話になったことがあります。日本語で対応して頂けたので大変助かりました。

 

ロンドン医療センター

住所:234-236 Hendon Way, Hendon Central, London NW4 3NE U.K.

電話:020-8202-7272

 

24時間365日、安心サービス 

http://www.iryo.com/

 

日本語対応が可能な日系クリニックはプライベート診療になるため高額費用になります。そのため必ず海外旅行保険に加入しておきましょう。

 

 

・イギリスの医療について

 

日本とイギリスでは医療制度の違いがあります。日本は国民階保険制度といって患者は1~3割の自己負担で医療を受けられます。イギリスではNHS(National Health Service)と呼ばれる国民保険サービスがあり、国民の税財源により基本的に無料で医療を受けることができます。

 

Flora

イギリスでは公立病院の窓口で医療費を支払うことがありません。こちらに住み始めた頃は本当に驚きました。しかし、一般の私立病院や歯科医院などは対象外で全額自己負担になります。

 

Keroppy

例えば、歯医者で定期検診・虫歯の治療をすると1万円以上かかります。その一方で、歯科矯正などは程度にもよりますがNHSが負担してくれる場合もあり、その場合は無料となります。

 

 

留学やワーキングホリデーで半年以上イギリスに滞在する場合、イギリス政府が運営する国民保険サービスのNHSを利用する方法もあります。

イギリス政府が運営する国民保険サービス(NHS)は税収で賄われているため原則無料。(処方薬、歯科、眼科検診は私費。海外旅行者も対象外で個人負担)

 

加入条件:留学やワーキングホリデーの場合                  イギリスに6カ月以上滞在する人。6カ月に満たない場合はプライベート診療の病院へかかることになります。

 

 

 

 

イギリス旅行・英会話

 

英会話が苦手な方は、シェーン英会話学校で旅行英会話レッスンを受けることをおすすめします。

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レッスン形態

 

個人レッスン、少人数レッスン、平日昼間のレッスン

 

学習目的

 

ビジネス英語、日常英会話、TOEIC、英検、IELTS、文法、旅行英会話、留学前・渡航前

 

 

旅行英会話コース

初級

 

機内食の注文、到着後の荷物の受け取り、ホテルのチェックインをはじめ、旅行中に想定される会話をひととおり学びます
準中級

 

フォーマル、インフォーマルな挨拶を使い分けられる会話力を身につけ、荷物の紛失や旅行先の体調不良を説明できる英語力を培います

 

 

実際の場面で使える英語表現に加え、海外で実際に体験する状況もわかりやすくまとめられているので海外旅行に参加したい人には最適のレッスン内容となっています。

 

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まとめ

 

イギリス旅行に役立つ基本情報です。いざという時のためにも基本的な英会話はできるようにしておきましょう。海外旅行保険に加入しておくことをおすすめします。半年以上イギリスに滞在する人はNHSに加入することもできます。その場合、ある程度英語が話せて医療英語に慣れておく必要があります。

 

 

英会話を学ぶなら・・・

英語を話すのが苦手だと感じている人は少なくありません。

しかし英会話はやさしい中学レベルの英語で成り立っています。

→つまり、中学レベルの英語の基礎練習が不足しているから英語が話せないのです。

英語は積み重ねの学問なので基礎で躓くと挫折の原因になります。

 

英語は学問であると同時に技能でもあります。

英語を話す練習をしなければ英語が話せるようになりません。

また英語に触れる機会がほとんどないというのも英語が話せない理由の一つかも知れません。

英会話を上達させるには音読やシャドーイングなどのトレーニングが不可欠です。

そして、ネイティブスピーカーと実際に会話して練習する必要があります。

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