【メリット】デキる人はワーキングホリデーで資格&キャリアアップ

ワーキングホリデーとは「休暇目的」の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な「就労を認める」制度で、二国・地域間の取り決めに基づいています。ワーキングホリデーに参加しようかと悩んでいる人は、参加するにあたって年齢制限があるので(18歳以上25、26、30歳以下)注意しましょう。

海外に住んでみたい人、海外で就労経験を積んでみたい人、現地で英語の勉強をしたい人、現地の友人が欲しい人などにとってワーキングホリデーは絶好のチャンスなので参加することをおすすめします。イギリスなら最長2年間、就労や就学が可能です。英語プログラムに参加すればキャリアアップにつながる資格も取得できるため自分の夢を叶えることができます。

 

ワーキングホリデーのメリット(デメリットもある)

 

ワーキングホリデーとは海外で(日本が協定を結んでいる国)ある一定期間暮らしながら就労や就学もできる制度のことです。日本が協定を結んでいる国はオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、アイスランドほか世界26か国・地域となっています。ビザの申請にあたって参加者資格は18歳以上30歳以下となっています。(オーストラリア、カナダ、韓国間では18歳以上25歳以下です。またアイスランド間では18歳以上26歳以下の方が申請可能です)

 

参考:

外務省 ワーキングホリデー制度

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/working_h.html

 

ワーキングホリデーに参加すると、現地での仕事や勉強などを通じて将来のキャリアアップにつながるような貴重な経験を積むことができます。

今の生活にマンネリを感じていたり、憧れの海外へ行って何か新しいことに挑戦してみたい。

英語力をもっとブラッシュアップして転職を成功させたい。

外国人の友人が欲しいなど・・・。

理由や目的はさまざまだと思いますが、海外で生活することで独立心や自主性などが養われます。

もし、ワーキングホリデーに参加しようかどうか悩んでいるなら行くことをおすすめします。

 

 

 

・海外で就労経験が積める

 

海外で働くという貴重な経験を積むことができ、帰国してからもその経験が大きな自信につながるでしょう。

帰国後に就職する場合、海外で働いた経験や英語力があることをアピールできます。

ワーキングホリデー制度は期間が決まっているので仕事をしてみたい、さまざまな経験を積んでみたい人は渡航前にある程度英語力をつけておくことをおすすめします。

 

・留学や資格取得もできる

 

学生ビザの場合だとフルタイムで学校に通うことが前提ですが、ワーキングホリデーは働くことも許可されています。

アルバイトをしたり語学学校に通って英語力を身につけたり、また各種資格を取得することもできます。

観光や学生ビザでは就労が認められていないことがほとんどなので、生活でお金に困ったら現地でアルバイトもできるワーキングホリデー制度はとても魅力的です。

 

・将来の設計を立てる

 

ワーキングホリデー制度を利用すれば「休暇目的」でありながら「留学や就労経験」もできます。

将来、海外移住を計画している人はワーキングホリデー制度を利用して自分が本当に海外で暮らしていける独立心や適応力、英語力があるかどうか計ることも可能です。

 

 

・ワーキングホリデーのデメリット

 

◆ワーキングホリデー制度には年齢制限があります。

年齢制限を超えてしまうと海外で実際に働いたり暮らしたりするには違った種類のビザを取得する必要があります。

ワーキングホリデービザ取得が難しい国もある

基本的に休暇目的であるため、高い英語力を求められたり審査も厳しくないのですが、国によっては年々ビザ取得が難しくなっています。そのため自分の希望する国に行けるとは限りません。

語学力が伸びるとは限らない

現地に行ってから英語力を伸ばそうと思っていても日本人同士でつるんだり、休暇目的になってしまうと英語力は伸び悩みます。

仕事探しが難しい

英語力にハンデがあるため外国人が現地で仕事を探すのは容易ではありません。英語力を伸ばしたくても英語を使わない職場で働く可能性もあります。

 

渡航先の国で目的意識を持って行動しないと英語力が伸び悩み、海外で働くことも難しくなってしまいます。海外で就労体験を積んで英語力を伸ばしたい方は、渡航前に英語力を伸ばしておくことをおすすめします。

 

 

 

 

ワーキングホリデーのメリット(取得できる資格)

 

ワーキングホリデー中に語学学校に通えば各種資格も取得できます。

6か月の期間で取れる資格は以下のようなものがあります。

留学ジャーナルなどの専門誌や留学カウンセリングなどを利用して情報収集することをおすすめします。

 

 

一例(留学会社の資格取得プラン)

ニュージーランド

費用70万円~ 期間14週間~ CAを目指す方向けのエアライン留学(IELTS 5.5が目安)

講師は元フライトアテンダントや航空業界出身で、機内での研修付きです

資格の証明書が出るので帰国後は就活に生かせます

 

4.5
カナダ

費用65万円~ 期間20週間~ ビジネス全般の知識やスキルが身につく

外資系企業やビジネスで通用するスキルが身につきます

さまざまなプロジェクトに参加し、他国学生とのディスカッションなどのカリキュラム

終了後はディプロマやサーティフィケートの取得が可能です

 

4.0
カナダ

費用(お問い合わせください)期間8週間 日英バイリンガル資格(中級以上の英語力必要)

講師はプロの通訳・翻訳者である日英バイリンガル

通訳や翻訳のテクニック、時事英語などを学ぶ

バイリンガル資格取得を目指すプログラム

 

3.5
オーストラリア

費用(お問い合わせください)期間英語研修5週間以上、有給ホテルインターシップ(3~6か月)

5週間以上(個人によって異なる)の英語の研修を受け、ホテルでインターシップ

ホテル業界で働いてみたい人、英語力をアップしたい人、帰国後に就活のアピールにしたい人におすすめ

 

5.0
総合

 

語学学校のプログラムに参加する場合、渡航費や滞在費などのほかに学費がかかります。

事前にある程度まとまった資金を貯めておく必要があります。

 

4.0

 

 

 

ワーキングホリデーのメリット(イギリス)

 

イギリスのワーキングホリデーは正式にはYMS (Youth Mobility Scheme)と呼ばれ、就労目的のビザのことを指します。

イギリスのYMSビザの取得は年々難しくなっており、現在では日本国籍の応募枠が年間1500名で抽選となっています。当選して申請が認められるとイギリスで最長2年間、居住、就労、就学が可能となります。他国とは違って2年間滞在できるため、現地でさまざまな国の人と交流するきっかけがあります。

 

公式サイト:GOV.UK

https://www.gov.uk/guidance/youth-mobility-scheme-visa-ballot-system

 

 

 

・イギリスの語学学校やカレッジ

 

イギリスはファッションや音楽など最先端のトレンドと伝統が入り交じった魅力的な国です。イギリスで語学留学プログラムに参加すれば同じ志を持った仲間に出会うことができます。

 

イギリスのカレッジは日本の専門学校のような教育機関で、さまざまなカリキュラムを提供しています。実践的で専門的な内容なので各種国家資格やスキルを身につけることができ資格取得も可能です。

 

 

・イギリスはアロマテラピーの本場

 

アロマテラピーなどの自然療法が盛んなイギリスでは、イギリス政府の認可団体が発行している公的な資格が取得できます。イギリスの公立カレッジでは「一般英語+アロマテラピー」を一緒に学べるコースもあります。詳しくは留学エージェントやカレッジにお問い合わせください。

 

 

・現地生活で身につくこと

 

現地の言葉を使って基本的な生活を送ることができるようになる。(衣食住)

英語で履歴書の書き方を覚えたり、海外で就労経験を積むことができる。

さまざまな国籍の人と出会うことができ、他国の習慣や文化などに触れることができる。

ネイティブスピーカーと友人になれば英語を話す機会が増え英語力向上につながる。

 

 

 

 

仕事の求人情報(一例)

Hairdressers / Head Estheticians

美容師(スタイリスト)およびチーフエステティシャン

 

Details 

募集要項

Location: Manchester 

勤務地:マンチェスター

Monthly Salary: £1,500- £2,200

月給:1,500~2,200ポンド

Options: Monthly bonus incentive, company discount

その他の待遇:月ごとの報奨賞与、社内割引

Work type: Full time position, 34 hours or more per week

就業形態:常勤(週34時間以上)

Tenancy: Permanent or six months

雇用期間:長期または6カ月

 

 

Description

Mermaid is looking for highly experienced hairdressers and head estheticians. Mermaid was established in 1997 in London, the UK. We currently operate a chain of ten stores in England, and are now planning to extend our chain to the UK, starting in Manchester on August 1st.

詳細

マーメイドでは経験豊かな美容師(スタイリスト)とチーフエステティシャンを募集しています。当社は1997年、イギリスのロンドンで開業し、現在はチェーン店10店舗を営業中。8月1日のマンチェスター店を皮切りにイギリスでのチェーン店展開を計画しています。

 

 

To meet our need for staff due to the opening of our Manchester store, we require the following;

マンチェスター店オープンに伴い、以下の条件でスタッフを募集します。

 

 

♦Three hairdressers with at least three years’ experience.

Experience in haircutting, coloring, extensions, foiling, and blow drying is essential.

 

♦美容師(スタイリスト)3名(要経験3年以上)

カット、カラーリング、エクステンション、ホイリング、ブローの経験必須。

 

 

♦Two head estheticians with at least three years’ experience.

Experienced in providing the following treatments (experience in all of the following treatments is not essential as training will be provided): Facial Massage / Face and Scalp Massage / Waxing / Manicure / Pedicure

 

♦チーフエステシャン2名(要経験3年以上)

以下の施術で経験を積んだ方(研修を実施するので以下の全ての経験がなくても可)

フェイシャルマッサージ、顔と頭皮のマッサージ、脱毛、マニキュア、ペディキュア。

 

 

If you believe you are a passionate professional and suited for either or both positions, send your resume to us at uk_mermaid@bty.com or contact Jack Taylor directly at 44-02121-123456.

プロとしての情熱を持ち、上記の2つの職種のいずれか、または両方に向いていると思われる方は、履歴書をuk_mermaid@bty.comまでお送り頂くか、ジャック・テイラーに直接お電話(44-02121-123456)ください。

 

 

Also, if you would like to work with us at our stores in Liverpool, inquire at any store and send us your c.v.

また、当社のリバプール店勤務を希望される方は、ご希望の店舗にお問い合わせのうえ、履歴書をお送りください。

 

 

 

 

 

ワーキングホリデーに参加する前に英語力を上げておきたい

 

ワーキングホリデーに参加したいけど英語力が不安で躊躇している方は、事前にある程度英語を話す訓練をしておくことをおすすめします。せっかく海外に滞在する機会があるなら、時間とお金を無駄にしないためにも英語力を磨いておきましょう。英語力は高ければ高いほど現地での生活が楽になります。シェーン英会話学校なら英語指導者資格を持つネイティブスピーカーから直接英会話のレッスンを受けることができます。

 

 

シェーン英会話スクール(レッスン内容)

個人レッスン/少人数レッスン

ビジネス英語、日常会話、旅行英会話、英検、TOEIC、IELTS対策など

基礎、初級、準中級、中級、準上級、上級レベルに分かれています。

 

現在、無料体験レッスンの申し込みを受付中です。

英語が話せるようになれば未来の選択肢や可能性が広がります。

 

https://www.shane.co.jp/

 

 

まとめ

 

今回はワーキングホリデーについてご紹介しました。海外に長期滞在しながら就労や就学ができる制度です。今の生活にマンネリを感じている人、海外生活を体験してみたい人、英語をブラッシュアップしたい人、帰国後に英語力をアピールして外資系企業で働きたい人など目的はさまざまです。是非自分の可能性を広げるためにも一歩踏み出して夢を実現させてください。

 

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英会話を学ぶなら・・・

英語を話すのが苦手だと感じている人は少なくありません。

しかし英会話はやさしい中学レベルの英語で成り立っています。

→つまり、中学レベルの英語の基礎練習が不足しているから英語が話せないのです。

英語は積み重ねの学問なので基礎で躓くと挫折の原因になります。

 

英語は学問であると同時に技能でもあります。

英語を話す練習をしなければ英語が話せるようになりません。

また英語に触れる機会がほとんどないというのも英語が話せない理由の一つかも知れません。

英会話を上達させるには音読やシャドーイングなどのトレーニングが不可欠です。

そして、ネイティブスピーカーと実際に会話して練習する必要があります。

できれば自分の間違いを指摘してくれる英語指導者資格を有する講師に習うのがベストです。

 

シェーン英会話学校なら英語指導者資格を持つネイティブスピーカーから直接英会話のレッスンを受けることができます。

将来的に海外で暮らしてみたい、海外の大学に留学したい、ビジネスで英語が必要、英語が話せるようになりたい人に最適です。

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